環境変化のスピードが速いため、 リーダー1人の意思決定が必ずしも社会や顧客のニーズに適応しているとは限りません。 関連相談• そのため、リーダーは、 自身の業務で手一杯となり、適切なリーダーシップを発揮することが難しい場面もあります。 それによって期待される具体的なメリットとして以下が挙げられます。
7私は、リーダーシップとは「引っ張ること」、フォロワーシップとは「支えること」と、「アクション」として説明することにしています(下図参照)。 たとえば、チームの目標がなかなか達成できないときは、部下に原因を探すのではなく、「そもそも目標が高すぎた? これでは部下のモチベーションも上げてあげられないよな……」「中間報告の段階でもっとヒアリングして打開策を検討しておくべきだった」などと、自分がどうすればよかったかを考えましょう。 では、「フォロワーシップ」とは具体的にどういったことを表すのでしょうか。
14フォロワーである自分の役割や責任に対する自覚と、フォロワーのタイプを知ることで、すぐに貢献できる強みを把握して日常業務に活かす• コミュニケーションに亀裂が生まれざるを得ない過酷なプログラムです。
11上司の顔色ばかりうかがって、指摘ができない人もいるでしょう。 フォロワーシップがフォロワー自身にもたらす効果 理想的なフォロワーシップは、フォロワー自身に3つの効果をもたらします。
8変化が激しい環境においては、 役職に関係なく、課題やプロジェクトにおいて当事者意識が強く知識・能力のある人がフォロワーシップを発揮した方が、より良い結果を出すことができます。 現在とこれからのリーダーシップおよびフォロワーシップをどう考えるのか? 師弟で語り合っていただいた。 つまりリーダー一人ひとりが主体となって語るイメージを共有する能力が求められるのです。
10しかし、なかなか時間がとれなかったり、どの部分が重要かわからなかったり、継続するのは難しいですよね。 このような思考法を「クリティカル・シンキング(批判的思考)」といいます。 また、模範的フォロワーの候補を見つけて育成していくと、チーム全体のフォロワーシップのレベルアップにも繋がります。
7そして、その責任転嫁はある程度合理的だったりするものです。 能力とは、例えば 計画・分析・進捗管理等の思考力やコミュニケーション・プレゼンテーション等の人間関係力の能力のこと。 一方、「フォロワーシップ」はリーダーへの貢献に重点が置かれているという点で違いがあります。
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