見上げればがれきの上にこいのぼり |🤲 【被災地の教育現場 vol.23】みあげればがれきの上にこいのぼり

「夢だけは壊せなかった

「会いたくてでも会えなくて会いたくて」。そう思って漢字を変えた。

「悲しい気持ち」「がんばろうという思い」…。山中悲しい気持ちも我慢して心に収めているだけでなく，言葉にして書いてみることで少しは救われる気持ちになるのかもしれない。「原さんは」「自分の思いが通じたと感じた」からであろう。

蝋梅のほうが気温よりは季節の刻に敏感で、紅梅は気温に敏感なのだろうか。

国語の佐藤敏郎教諭と石川雄章教諭らが「自由に考えて、ノートにあれこれと書きだし、自分のイメージとぴったり合う言葉、構成を探して」と指導。 "この世におさらばをするってどういうことですか？" "はい、死ぬことです" そんな授業をしていたんです。自分自身を奮い立たせて教室に向かいました。

「例えば、国破れて山河あり。時間も越えるということか。

皆さん，素晴らしい言葉を紡ぐぞ！」と呼びかけ，生徒たちは「おー！」と応えました。これだ。

「思っていることをそのまま書いていいよ」と佐藤敏郎教諭に言われた。 12月のことだ。彼らはこれらの話題から避ける教育を多分してきたのでしょう。

津波をかぶって廃屋となった町の観光物産施設「マリンパル女川」の上に掲げられていた。光村図書出版第三編集部広報課 E-Mail：koho mitsumura-tosho. その中から，心が震えた句を選んでください。