多めにやっても1日に5時間くらいです。 コサカコウキ選手メールインタビュー 4Gamer: いつからOCGの大会に出るようになりましたか。 フィールドが変わったときにそれが役に立たなくなってしまうこともありますが,根本にある勝負に対する思考や心構えっていうのは変わらないので,そこにアプローチすれば知識は活かせますから。
8OCGであれデュエルリンクスであれ,ここは変わらない部分だと思います。 先攻のチョウ選手のデッキは,1ターン目に最速で相手をカード切れにするというものだが,決勝でこれがうまく噛み合わず逆にオカダ選手に追い詰められる状況となり,そのまま投了宣言。 長い時間をかければそのぶん知識は蓄積されていくので,できるようになるのは当たり前だと思うんです。
3「将来はプロのデュエリストとして仕事ができそうですね」と訪ねると,「僕は純粋に対戦が楽しみたいので,仕事にしようとは考えてません(笑)」と,あくまで1プレイヤーであると語った。 写真はWCS2019のもの() 最後に「Yu-Gi-Oh! なんとか世界に行きたい思って,猛練習して3日間の大会で2日目まではトップだったんですが,経験不足もあって残念ながら3日目で落ちてしまいました。 大型モニターやステージ観覧席で多くの人が戦いを見守った決勝トーナメントを勝ち抜いたのは,オカダマサユキ選手とチョウタクヤ選手。
18コサカ選手 そういったことはとくには感じてないですね。 そのためには自ら踏み出すことと,強い人と会うことです。
54Gamer: 今年から始めて世界大会優勝は凄いですね。 コバヤシ選手: そうですね……。
コバヤシ選手: その言語化したものを実践したらどうなるかと,大学時代にそれまで苦手だったスポーツ系の部活に入って試したんです。
WCS2019の「一般の部」で優勝し世界一となったコサカ選手に,世界トッププレイヤーになった心境を聞いたほか,これからOCGの大会に参加したいというデュエリストへアドバイスをもらっているので,こちらもチェックしてほしい。