連結売上高を見ると、鹿島は建築事業で減少したものの前年同期とほぼ同水準を維持した。 2012年には大和ハウスがゼネコン準大手のフジタを買収し、2015年には積水ハウスが鴻池組をグループ化(2019年に連結子会社化)。 つまり、それだけ今期は大きく業績がぶれる可能性を感じているということでしょう。
10(3)サブコンとはなにか? ゼネコンの下請け業者がサブコンです。 新型コロナウイルスの感染拡大を機に、IT化を進めている会社もいるようです。
そのようなイメージを変えるためにも、業務の効率化や人手不足の解決に力を入れていくべきなのかもしれません。
それは、建設業界にも言えることだ。
新型コロナウイルスの感染拡大は、建設業界の様々な箇所で支障をきたすきっかけとなっているのかもしれません。 そのため今後ゼネコン企業は、建設業界が変わっていく中で、企業としての付加価値を見出し、差別化を図っていくかが課題となるでしょう。
長谷工版BIMの要(かなめ)ともいうべき、H-CueBを徹底解剖する。 感染拡大の状況によっては緊急事態宣言の対象エリアが追加され、現場対応の拡大が考えられる。
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