なお、本剤とケトコナゾール<経口剤>を併用した臨床薬理試験において、血中のビランテロール及びフルチカゾンフランカルボン酸エステルの曝露量増加が認められたとの報告がある(CYP3A4による代謝が阻害されることにより、本剤の血中濃度が上昇する可能性がある)]。 成人:1回1吸入、1日1回。
9特に長期間、大量投与の場合には定期的に検査を行い、全身性作用が認められた場合には患者の症状を観察しながら適切な処置を行うこと〔8. まとめ 気管支喘息の際は順番を決めて吸入することで、より効果的に薬が気管支の奥の方まで届くようになります。 吸入器ごとにメーカーが無償で配布しているので、必要と感じる場合は、薬局で相談してみましょう。
17長期管理の薬物療法では、コントロール状況を評価し、コントロール良好を目指し、治療ステップに応じた段階的薬物療法を行う(表1)。 使用後は必ずキャップを閉めて保管してください。
123.1. 肝障害のある患者:本剤の血中濃度が増加し、全身性の作用が発現する可能性が高くなるおそれがある〔16. 1.3. 吸入後:本剤吸入後に、うがいを実施するよう患者を指導する(口腔咽頭カンジダ症又は嗄声の予防のため)、ただし、うがいが困難な患者には、うがいではなく、口腔内をすすぐよう指導すること。
7.1参照〕[副腎皮質ステロイド剤を全身投与した場合と同様の症状があらわれる可能性がある(CYP3A4による代謝が阻害されることにより、本剤の血中濃度が上昇する可能性がある)。 いわばこれらは吸入ステロイドを使っております。 9mgを必要に応じて6時間ごとに点滴静注。
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