終戦から3か月後、音楽から離れ、時計いじりに没頭する裕一に劇作家の 池田二郎がラジオドラマ『』の音楽を依頼するが、裕一は断る。 同作は現在に続く全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)の大会歌として作られた。
2「古関さんに『ありがとう』という意味を込めて、最後に古関さんの曲を歌うのは、このドラマでしかできないですし、何か意味があるのではないか」と考えた吉田氏。 裕一は音楽を担当。
12第1週から第3週については「原作 林宏司」のみのクレジット表記。 の頃には友達となっており(友達になった理由は裕一の項を参照)、裕一とともにハーモニカ倶楽部に所属する。
1小熊(おぐま) 演 - 早稲田大学応援部の団員。 幼馴染の 村野鉄男から国際作曲コンクールへの応募を勧められた裕一は、応募した曲が史上最年少で受賞。 実は鉄男の弟。
これらの出来事がきっかけで、東京で酒と博打に溺れる自堕落な日々を送っていたが、鉄男と池田からの叱咤激励、そして彼に一途な思いを寄せる藤丸(後述)と裕一の献身的な支えと信じる続ける優しさから「夜更けの街」、「栄冠は君に輝く」を歌い、歌手として再出発した。
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