そこで今回「終活ねっと」では、 新盆でののし袋についてや作法などを見ていきます。 葬儀で使うのし袋 葬儀に参列する時に持って行く香典は、白・黒のあわび結びか結び切りの水引を使ったのし袋を使うようにします。
10あわび(あわじ)結びの水引 あわび結びとは、ほどけそうでほどけない水引のことを指します。 お通夜やお葬式とは異なり、初盆ではご遺族が故人を失った悲しみから乗り越える配慮を示す必要がありますから、薄墨は用いないのです。
ただ、これについては地域や親族間のルールなどによって異なる場合がありますので、心配な方は一緒に出席する親族に確認すると安心ですね。 例えば3万円の場合には、金三 万円、金参 萬円または金参 萬圓などと書きます。
11ほおずき、栗の葉、ガマの穂、枝豆、里芋、粟(アワ)、桔梗、みそはぎなど。 故人の近親者は初盆を迎える家に盆ちょうちんを贈り、初盆を迎える家では近親者や僧侶を呼んで読経していただきます。 (のしの部分がわかる見本イラストはこちら) ・本来は、「葬儀も法要もお布施はお寺にとってのご不幸事ではない」という考え方から、お布施には紅白の水引きのものを使うこともありますが、心理的に抵抗がある場合が多く、一般的にはお布施には上記の白い封筒や奉書紙が用いられるようです。
10間違ったのし袋を使うと、受け取った側が気分を害される可能性がありますので注意が必要です。 住宅事情などを考慮し、現金を包むケースが増えて来ているようですが、もし提灯を贈る場合は関東では初盆のみ白い提灯を贈るしきたりもあります。 そもそも初盆では どのような場面でのし袋を使うのでしょうか? 考えられる場面としては、ご遺族に御香典を贈る場面や法要のためにお招きしたお坊さまにお布施を包む場面があります。
不祝儀の場合は基本的には内のしになります。 ただし、遠方から出席された方に対しては、大きく重いものは避けた方がよいでしょう。
タイプ2:黒白の水引がついた不祝儀袋 黒白の水引がついた不祝儀袋は、一般的には通夜・葬儀での香典や、その後の仏事での遺族への御仏前を包む際に用います。
2絵柄の入った盆提灯は、精霊棚の両脇に飾ります。 2、お布施袋の書き方、お金を入れる向き 2-1、お布施の表面の書き方 お布施袋の表書きですが、どのタイプのお布施袋でも共通して、漢字で上部に「御布施」と書きます。 それでは最後まで読んでいただき大変にありがとうございました!. お供物料はお香典の「御仏前」の代わりに持参しても、あるいは「御仏前」とは別に包んで持参しても構いません。
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