福島県沖で発生し、同県や宮城県で最大震度6強の揺れを観測した地震の影響で、JR東日本は14日、一部区間で運転を見合わせている東北新幹線の全線運転再開まで10日前後を要する見込みだと明らかにした。
同区間では2月14日時点で、電化柱の折損、スラブ軌道の突起部損傷、駅構内の漏水、高架橋サイドブロックの損傷、高架橋柱の損傷などの被害が確認されているという。
15JR東日本管内の在来線は2月15日から全線区で運転再開する予定となっており、東北新幹線の運転再開まで、首都圏から仙台方面は常磐線で臨時列車を運転し、首都圏から秋田方面は羽越本線で臨時列車を運転する。 振替輸送を確保する中で、鉄道ファンを沸かせる珍事が発生した。
遅延証明書 鉄道会社のHPで遅延証明書を取得できるので必要な方はネットを活用しよう | 振替輸送 振替輸送とは、お客様が支障区間の乗車券をあらかじめお持ちの場合で、列車の運転に支障があった際、当社の路線又は当社が他の鉄道会社に依頼して、お客様の所持する乗車券の区間内を、他の経路によりご利用いただくものです。 一方で、30分以上の遅延の原因については、自殺、線路立ち入りなど部外原因が68%。
2また、高速バスや飛行機で臨時便が設定されています。 全線運転再開には概ね10日前後を要する見込みとしています。 13日夜に福島県沖で発生した地震の影響により、新白河~古川間で土木構造物の損傷や電柱の損傷・傾斜など、新幹線設備への大きな被害が確認された。
11また、山形新幹線・秋田新幹線は東京方面との直通運転を再開するが、北海道新幹線は一部の列車を除いて新青森駅での折返し運転を行なう。
那須塩原~盛岡駅間で終日不通となる東北・北海道新幹線 2月13日23時すぎに発生した福島県沖を震源とする地震の影響で、2月14日から東北新幹線、山形新幹線、秋田新幹線の特定区間で運転見合わせが発生。
鉄道への影響続く(17:00) JR東日本は、東北新幹線の那須塩原駅と盛岡駅の間の上下線について、運転見合わせは16日以降も続く見通しだと発表しました。 JR東日本は2月19日、福島県沖地震の影響で運行を見合わせている東北新幹線那須塩原~仙台~一ノ関間の再開見込みを明らかにした。 予めご了承ください。
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