結局、倫也が欲しかったのは英梨々の才能なんだよ。 というのも、詩羽は今回倫也への自らの気持ちの踏ん切りをつけるだけでなく、 英梨々の踏ん切りもつけさせます。 別のルートに言って、何度もやり直したり、あるいはハーレムや誰もと付き合わないバットエンドもあるだろう。
4あと小説書きにとって、アレはあるあるなのか知りたい。 エンディングの続きのエピローグってやつです。
17倫也をあきらめるシーンと、 私のこと好きだったでしょ? 告白チック笑顔で言うところとかはもうダメでしたね~ えりり派のわたくしとしては一番の名場面はあそこでしたね。
今まであまり出してこなかった粘着質な本音も出してくるキャラ性となり、下手したらヤンデレに見えそうにも関わらず、そこを魅力的に仕上げているところが、さすが丸戸史明氏です。