スティーブンスジョンソン症候群。スティーブンス・ジョンソン症候群とは

市販の薬が原因で！？「スティーブンス・ジョンソン症候群」

（２）主要所見（必須）１．皮膚粘膜移行部（眼、口唇、外陰部など）の広範囲で重篤な粘膜病変（出血・血痂を伴うびらん等）がみられる。

25日目、体幹部にはほとんど正常皮膚が見られないほど全身に癒合した紅斑が出現し、熱感あり。ガイドラインには鑑別診断が必要な似た病気についても、記載があります。

発症までの期間 [編集 ] 2週間から1ヶ月程度治療 [編集 ]• また、可能であれば病院の熱傷専門治療室で治療を行います。６人と言われています。発症するしくみについては、詳しくわかっていません。

」という記載があります。頻度が高いとされるNSAIDsを含有しています。また、被疑薬の同定、単純ヘルペスやマイコプラズマ抗体価の測定を行う。

何だか息苦しく、唇が痛い。診断に迷った場合は、皮膚凍結標本による迅速病理診断が必要になります。

６．血漿交換療法ステロイド療法で症状の進行がくい止められない重症例や重症感染症がある場合は、血漿交換療法を行うことがあります。一般の薬疹とは異なり、突然38度以上の発熱とともに、全身の皮膚や目、口の粘膜に発疹・発赤、やけどのような水ぶくれなどの激しい症状が、短期間で現れます。

中毒性表皮壊死症（20～30％）とされる。