これまでのホワイトだと、下地の色に負けてしまって、 発色するまでかなり塗り重ねる必要があったのですが、 GXカラーは隠ぺい力(下地を覆い隠す力)が高いので、 今回は実験も兼ねて使ってみることにしました。
15グラデーション・コートプロ工法を正規に施工できるのは、和歌山県内で岡本建装株式会社を含め2件のみです。
7根気が必要な塗装方法なので、慣れないうちは面倒に感じるところがあるかもしれませんが、 普通に塗っただけでは表現できない、なんともいえない風合いを出すことが出来ます。 塗装直前には、エアブラシのエアーだけ出して、 ホコリを飛ばしましょう。
うっすら色がついたら、次の面へ。 今回の塗装で重要なホワイトですが、 GSIクレオスのラッカー系塗料、 GXカラー クールホワイトを使ってみようと思います。
注意点としては、エア圧が高いと普通に赤一色に塗れてしまうので、 エッジの黒が残らず消えてしまいます。
私はイージーペインター改を使っていますが、結局スプレーなので圧が強すぎて、グラデには向きません。 グラデーション塗装をしたほうが色に深みがあり、立体感も増している。 モノアイレールに沿って、スキ間なくしっかりと重なり合って貼られていることがわかる。
11その他• 次に、端部分を残すように明灰白色でグラデーションをかけます。 このレベリング薄め液は、 エアブラシ塗装専用薄め液で、 主にツヤあり塗装の際に使います。 スプレーガンの調整は ガンの後側についている「塗料調整つまみ」にて調整していきます。
15奥まった部分の塗装 奥まった部分を塗装するときは、1箇所に吹き続けると塗料が垂れることがある。
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