その上で小泉氏は、日本が中国への警戒感からロシアに接近していることをロシア側も察知しているとし、「西側との関係が悪くなる中で、ロシアはますます中国との関係を重視せざるを得なくなっている。
25年までに約70億円をかけて島の発電施設を整備する計画もある。 埼玉県から来た女性は「北方領土のことはニュースなどで知っていたが、元島民の深い思いまでは考えてこなかった。
ロシア外交が専門の北海道大学の岩下明裕教授は「コロナ禍の状況が常態化するとロシア側が『もうビザなし交流をやらなくてもいいのではないか』と言い出しかねない。 そのためにも「北方領土返還運動」に積極的に参加し、知識や現状の問題を理解していかなければなりません。
18しかし、現実は人権問題などで互いに内政干渉も制裁も心配がない中露を一層接近させる結果になった。
ロシアは昨年の改憲で領土割譲を禁止し、4島返還拒否をにおわせてきた。 ただ、1990年代からはビザなし交流や元島民のお墓参り等、両国間の同意で交流の機会が増えています。
19この日露合意を継承すると公言した菅義偉政権だが、日本を愚弄し、翻弄し続けるプーチン政権との領土交渉はこちらから打ち切る決断をすべきときではないか。 「絶やすまい 返還つなぐ 強い声」 2月7日は北方領土の日です。 2月7日は「北方領土の日」 絶やすまい 返還つなぐ 強い声 北方四島(歯舞群島(はぼまいぐんとう)・色丹島(しこたんとう)・国後島(くなしりとう)・択捉島(えとろふとう))は日本固有の領土です。
10