あなたといっしょに、この時空に腰を落ち着けようと思ったのに。 そこから洗礼につながりました」。 久保田さん自身も本名の「久米小百合」として、今は教会音楽などをやられていますし(私の町にも来ました)、顔立ちも、日本人そのものになっていて、わりと普通の主婦になられています。
20「異邦人」の舞台も、そんな中近東~シルクロードあたりで、サンヨー電気のCMソングに使われ、大ヒットしました。 次第に順位を伸ばし、同年12月10日には1位を獲得した。 がアルバム『』の中でカバー。
内容は、素直にとれば、「飛んでイスタンブール」や桜田淳子の「サンタモニカの風」と同じで、日本から海外へ、恋人を忘れるために渡り、自分のそれまでの生活・苦悩を知らない土地で、まさに「異邦人」である、と感じる曲です。 確か、共立女子大あたりに通いつつ、そのミステリアスな雰囲気とは裏腹に、実は結構、男子学生もいるサークルに入って遊んでいた、普通の女子大生だったのですが、その部分はあまり知られていません。 曲の終わりの「 ちょっとふり向いてみただけの 異邦人」というフレーズをにするよう指示した。
3当時からこの作品のアレンジに対する評価は、同じプロの編曲家の間でも高いものだった。 「ティッシュペーパーみたいに消費される曲をいつまでも作る必要ないじゃん」。
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