出家してからの人生 瀬戸内寂聴さんは1973年に今春聴(今東光)大僧正を師僧として、中尊寺にて天台宗で得度、法名を寂聴としました。 同時期に届いた見合いの話がまとまり、9歳年上で中国古代音楽史を研究する男性と学生結婚します。 愛とは、 現在にしかないもの。
If you give your love to the other person more and more, you will not have to worry because it has increased and decreased. 確かに専門的な知識や助言を求めていたり、相手に何か明確な答えを求めていると言う場合もなくはないですが、人間関係を円滑にするためには最低限「相手の話をちゃんと聞くこと」が出来てさえいれば大丈夫だと瀬戸内寂聴さんはこの名言で語りました。
8しかしながら、人には常に「感情」という厄介な業が付いて回ります。 1973年の当時51歳、作家として認められ人気絶頂の時期に、ようやく天台宗・中尊寺の今春聴大僧正の元で出家をすることになります。
210年現代語訳「源氏物語」を刊行。 コロナ渦の異常事態が早々に収束し、また良い時代が来ることを今はただ願うばかりですね。 002 もし、人より素晴らしい世界を見よう、そこにある宝にめぐり逢おうとするなら、どうしたって危険な道、恐い道を歩かねばなりません。
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