赤字は残っているものの、第3四半期だけでは生産量の増加と、主に輸出向けの価格改善に加え、各種合理化対策が実を結び製鉄事業の収益力が大幅に回復しており、新型コロナ影響からは脱しつつある。
4発生がタイトであることと、コンテナ船が不足していることなどを踏まえ成約は1本だけとした。
17海外相場も反落し、1月末時点でトルコ向け米国産HMS成約価格は$413(CFR)程度と月初の高値から$70規模値を下げ、日本産H2の韓国向け輸出成約は同¥8,000安の¥35,000(FOB)に下落している。
17日本全体では8500万㌧から9千万㌧規模を想定しているという。 建物解体から発生した鉄筋やその他の鉄スクラップをシャーリング(せん断)加工した鉄スクラップなどが一般的。
20・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 炉前価格=鉄鋼メーカーの鉄スクラップ購入価格を指す。 成約は1番札のみで数量は1万5千㌧。 普通鋼・特殊鋼ともに前期比増加するが、特殊鋼の増加幅が大きい。
13上期に鉄鋼事業は1362億円の損失を余儀なくされたが、下期の黒字化で通期800億円の損失見通しとなった。 また、特定のスクラップ業者の買取価格ではありませんので、買取価格はください。
19とりわけ関東で値下げが加速し、H2炉前価格は前月末比¥13,000安の@¥29,000~30,000に大幅下落した。 *世界経済の先行きを占う株価、原油価格は、総崩れ状態にある。 また、表面処理や酸化の有無により、品質の高いものが「新断バラ(プレス)A」、それより劣るものが「新断バラ(プレス)B」。
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