特徴は、ワクチンを押し出す部分が突起状になっており、ファイザー社のワクチン1瓶から6回接種できることができる。 充填(じゅうてん)したワクチンが残りにくく、通常の注射器の1瓶5回より1回多く接種可能。 。
2新型コロナワクチン用の注射器について、針の根元に「液だまり」があるため薬液 ワクチン が当初予定の1瓶6回接種に対し同5回に減ると伝えられている問題を巡り、薬液が無駄にならない「ローデッド型」注射器のメーカーとして注目されている。
2月17日から医療従事者への新型コロナウイルスワクチンの先行接種が始まった。 液剤を押し出す先端部分が突起状になっているため、薬剤が注射器の中に残らず、最後まで使い切れる。 「いいえ」をクリックするとTOPページもしくは医薬品・医療機器を除いたページに遷移します。
4ワクチンの確保が課題となる中、残って廃棄される分を減らし、接種回数を増やせるメリットがある。 増産には4~5カ月かかるとみられ、実際の国への納品は秋頃になる予定ですが、前倒しできるよう引き続き鋭意努めてまいります。
5ニプロの広報担当者はタイ工場で増産態勢を整えるのに4~5カ月かかるとした上で「前倒しで増産できるよう取り組んでいる」と話した。
11ニプロはタイの工場で増産準備を進めている」 日本経済新聞2月14日付朝刊 と伝えられた。 国内に出回る通常の注射器だと5回分しかとれないため、貴重なワクチンを有効活用する手段として、政府から増産を要請されていた。 ワクチン接種の様子 日本での新型コロナウイルスのワクチン接種は始まったばかり。
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