医療従事者を対象にした、新型コロナウイルスのワクチン接種が2月17日始まりました。 今回は実際に、本機能を使って予測を確認してみた。
予測に用いているのは、JX通信社が、独自に全国の自治体へ行ったアンケートの結果。 目黒区全体のうち、1%〜23%の進捗時点での摂取になると見られる。 研究者として、多分野のトップ学術誌・学会に査読付学術論文を出版(人工知能学会誌, AAAI, American Economic Review, Econometrica, Discrete Applied Mathematics, Management Science, Proceedings of the National Academy of Sciencesなど) 執筆者として、雑誌・文學界に「未来の超克」連載中。
11国民のワクチンへの高い関心に応えるとともに、自治体ごとの接種スケジュールなどロジスティクス上の課題をデータサイエンスの力で明らかにすることで、より広く、早く行き渡ることに貢献したいという狙いがあるという。 基礎疾患の有無をチェックする欄もあります。 使い方は簡単だ。
1瓶当たり6回接種できる特殊な注射器を使用、2回目の接種は3月10日以降になる。 また、開発にあたっては、全国1700超のすべての基礎自治体を対象に独自調査を実施。
20同社は本機能の開発にあたって、全国1700超のすべての基礎自治体を対象に調査を実施。 2月上旬時点で全国約700の自治体から得た調査への回答(年内に人口の7割が接種する目処が立っていない)や自治体ごとの人口統計などの基礎データ、各都道府県の接種計画を分析し、予測結果の算出に反映しているという。 そのため、同じ基礎疾患のない30代でも、東京・千代田区での予測はおよそ4カ月後から6カ月以内だが、青森・八戸市では、およそ7カ月後から11カ月以内と、自治体により、接種時期に大きな違いがあるとみられている。
13「生年月日」「住んでいる地域」「職業(医療従事者、薬剤師・薬局従事者など以外はその他を選択する形になる)」「基礎疾患」の有無を選択し、「AIで予測する」をタップするだけで、結果が表示される。
8