83 八幡「ごちそうさん」 いろは「あっ、お弁当箱は回収しまーす」 八幡「ちゃんと洗ってから返すぞ?」 いろは「大丈夫ですよ。 07 小町「ほらほら、話してみなよ。
15でも、いろはがはっきりと断るのは意外だったんだよ」 葉山「だから、君の影響かなって思ってね」 八幡「……俺は人に影響を与えるような人間じゃねえよ」 葉山「そんなことないよ。
7私がこうなったの」 そして、彼の耳に近づいて囁くのです。
52 小町「それで、どうやって一色さんと仲直りするかだけど」 八幡「いや、仲直りしたいとか言ってないけど……」 小町「はぁ……まだそんなこと言うの? じゃあ、どうしたいの?」 八幡「自分でもよくわからん」 小町「……お兄ちゃんはさ、拒絶されるのが怖いから、わからない振りをしてるんでしょ? 本当は一色さんと仲直りしたいんじゃないの?」 小町「素直になりなよ。
八幡もそれを拒まず躊躇しつつ、いろはを抱く。 いろはの心に告白を今すぐ聞きたい期待と振られるかもしれない不安が渦巻く。
3」 結衣「そう、だよね… ヒッキーならそういうよね…」 雪乃「比企谷君、今の質問、私がしてもおなじ回答かしら」 八幡「ああ」 雪乃「そう…」 「ならばまだチャンスはあるわよね」 八幡、いろは「は?」 雪乃「だってそうじゃない、 あなたが彼女と付き合ったのは彼女の方が順番が早かったから。 58 いろは「……突然なんですか」 八幡「ちゃんと言えてなかったからな」 いろは「わたしが妹さんに似てるから楽しかったんですよね? 先輩はシスコンみたいですし」 八幡「……本当はお前と妹を重ねてなかったんだ」 いろは「……じゃあなんであんなこと言ったんですか?」 八幡「あのときはそう思ってたんだ」 八幡「……でも本当は、お前だから優しくできたんだ。
19