気骨が折れる |😅 「気骨が折れる」、読みは? 【ことば検定プラス】

勘違いしやすい言葉の問題。「気骨が折れる」の「気骨」は「きこつ」と読むの？: 町人思案橋・クイズ集

経師屋は、「書画の幅ふくや屏風びょうぶ・襖（ふすま）などを表装する職人」のことです。斎藤茂吉の忌日きょうの問題は、２月２５日、昭和２８年、斎藤茂吉の亡くなった日にちなむ問題でした。現代ならストーカーでしょうか。

誕生日の前か後かは気にしないんでしょうかね。スタッフさん、無理してるんじゃないでしょうか。昭和天皇が園遊会に招いた客にお声をかけられます。

大人数での食事は、愉しいテーブルになったが、慣れない人と食事をしたことで、自分で思うより気骨が折れたらしく、疲れが睡気を誘った。一方、「気骨」（きぼね）と読んだ場合の意味は、「気苦労」「心配」の意味です。

癇癪もちで心配性の一面があったのですね。失礼、鯉幟でした。気骨が折れるの意味とはあれこれ気を使って精神的に疲れる。

ただ、ストレスや疲れた様子を指していて、良い状況とは言えないので、この言葉が出てこないような状況の方が望ましいですね。

日本語の奥深さや難しさを改めて感じられますね。こんなところに橋を渡すなんて、危険であることは間違いないし、気骨が折れる仕事に違いない。「気色悪い（きしょくわるい、気味が悪い）」なのかなと思ったらさにあらず。

山下選手は、「はい、昨年骨折しました」と答えたとのこと。

今回は「気骨」の読み方と意味、類語についてご紹介しました。