現在は端子6つ、芯線2本(6極2芯)の電話用モジュラージャック(RJ11型)と、LAN用の8極8芯(RJ45型)が主流で、用途に応じて適切なモジュラージャックを使用します。 通信機器や電話機などで広く用いられる形状で、プラスチック製のの上部にあるツメ型の部品()が内部に引っかかってケーブルの脱落を防止する。
3モジュラージャックとコンセントの違い 一戸建てで光ファイバー回線を使用する際は、外の電線を引き込み、室内に光コンセントを取り付ける工事を行います。 矢印方向に上部カバーを差し込みます。
20モジュラージャックの場合、速度上限は100Mbpsとやや低めですが、集合住宅ではもともとほかの利用者と通信速度を分け合うため、光配線方式やLAN配線方式と比べて大幅に速度が落ちるということはないでしょう。 マンションなど集合住宅の場合、屋外の電柱から共有スペースまでは光ファイバーで直接つながっています。
20たとえば、LANに用いられる8極8芯のRJ45は、カテゴリ5e以下のケーブルなら通常のタイプと適合しますが、カテゴリ6のLANケーブルを使用する場合は、カテゴリ6専用のRJ45を使用する必要があります。
なお、メーカーによっては単線・撚り線兼用のものも発売されています。
光ファイバーや光コンセントを壁に埋め込むのは困難ですから、露出配線として繋がれます。 モジュラージャック 集合住宅にのみ用いられる接続方法です。 これが物理的に速度を遅くしてしまう理由なのです。
6「モジュラージャック」は本来、機器本体や変換コネクタなどにあるメス型(凹型)コネクタ(挿入口)を指す言葉だが、ケーブル側のオス型(凸型)コネクタ(プラグ)のことを指したり、あるいは両者とも(区別せず)このように呼ぶ場合もある。