海獣がますます暴れるようになったのは、兄が余計な事をしたからだと村人から責められ堪り兼ねた母は、神社の鐘と柱を用いて後に『神様の銛』と呼ばれる1本の銛をつくり海獣に挑むが、急に静かだった海は荒れ戻ってこなかった。
11大木の中に人間を飲み込み、口の中に投げ込まれた松明の火を逆に利用して口から火を吹く。
百鬼丸とに着いていく存在だ。 醍醐 景光(だいご かげみつ) 声 - 私利私欲のみを理由に生まれる前の息子を魔物の生贄とした原作とは異なり、同作品では「天下に名を轟かせたい」という望みと同時に、たび重なる飢饉と流行り病によって死を待つばかりの領民をどうにかしたいという思いを抱いており 、神仏に祈っても無駄だったため鬼神と契約して望んで外道に堕ちた。 田之介の主君が保持していた錆びた太刀に、鬼神が取り憑いて妖刀と化したもの。
巨大なで、水源地付近の山小屋の前に巣を張り、獲物を待ち構えている。 「どろろの音楽背景 早川優」『どろろDVD-BOX 封入解説書』コロムビアミュージックエンターテインメント、2002年1月21日、24頁。
19硫黄の谷の村の近くに住む野生児。 こんな世の中だから妖怪が我が物顔で闊歩する。