狙われた桜井誠が「在特会」を離脱：FACTA ONLINE
いつも桜井誠を応援してくださり誠にありがとうございます。
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それが「共通の敵」である民主党政権を失ってほどなく、分裂や内紛を繰り返すようになったのは何も不思議なことではない。 高田の生い立ちを追ったジャーナリスト安田浩一の著書『ネットと愛国』（講談社）によると、高田は、孫正義の生家にほど近い住宅街で、「無口で目立たない」少年時代を過ごした。
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桜井氏は海外報道でも「極右」と名指しされ、長年在日コリアンへの「優遇（と彼らが主張するもの）」撤廃や、在日外国人への過激な排外的主張を訴え続けてきた。 そんな中、私が最も注目したのは、前回都知事選に出馬し、約11万4000票を獲得した日本第一党党首で、在日特権を許さない市民の会（在特会）元会長の 桜井誠氏が前回を6万票以上上回る約17万8000票を獲得して、22人の候補者のうち得票数で5番手につけたことだ。 「在特会の過激さのシンボルであり、敵だらけの『桜井誠』が身を引くことで、組織を守り、新たに生まれ変わろうとしているのではないか」（元在特会メンバー） 確かに、高田の後任となった八木康洋会長はホームページで自らの任期を「変化の2年」にすると宣言し、こう述べている。
むしろこの事件は結果に過ぎないのである。 それまで「保守界隈・ネット右翼界隈」の中に包摂され、まるで「自治政府」のように承認されてきた極右が、「内紛」の結果「保守界隈・ネット右翼界隈」から分離し、純化した結果、彼らの投票行動がより鮮明にあぶり出されたものである。
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「桜井誠・ポ-ルフロム 年末スペシャル講演会」は11月27日 水 をもちまして 締め切らせていただきました。 果ては単なる陰謀論者、差別主義者、在日コリアンに的を絞って嘲笑を繰り返すもの、基礎教養が何もないがデマを動画やSNSに垂れ流すことにより売名を図るもの。 比例東京ブロックから4名の名簿登録者、そして東京15区 江東区 より「桜井誠」が立候補を予定しています。
多文化共生・多様性の危険性 第二部 講演 桜井 誠 日本第一党 党首・東京都知事選候補予定者• 橋下との「世紀の泥仕合」が全国ネットで放映された後、桜井の著書は売り上げが急増。 間違いなく桜井氏は、ゼロ年代から発生したネット右翼の中でも最も過激な「行動する保守」の中心人物であった。 そこで06年に、高田が中心となってネット上の勉強会「東亜細亜問題研究会」が設立された。
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彼らの背景にある離合集散の歴史を考えるとき、桜井誠氏の18万票は一過的には衝撃とはいえ単なる内紛の結果に過ぎないのである。 これにより、この期に及んで安倍政権支持の姿勢を鮮明にするいわゆる『DHCチャンネル』と、「シナ人を入国拒否しなかった安倍政権のせいで1000人もの日本人がコロナで死んだ」と主張し、歪んだ（？）安倍政権批判を鮮明にする『行動する保守』の関係は真っ二つに割れた。
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「親安倍」は前述したとおり、動画再生回数やSNSでの引用回数で群を抜いて圧倒的に寡占的な『DHCチャンネル』で、この主張は第二次安倍政権誕生以前から一貫して変わらない安倍政権へのほぼ無批判な支持と追従である。 然しながら、大きな力に挑み続けるには現状の選挙制度に耐えうる資金力が我々にはなく、会員の皆様一人一人にせざるを得ません。
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維新の党に声を届ける 高田を「標的」にしているのは当局や西村だけではない。 政治に直接声を届ける道を選んだ在特会にとって、「桜井誠」は用済みということか。
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