7月19日 日 夜1:45からは、アフリカ・ザンビアの驚きの事実を取材した「同じ人間なのに 〜ザンビア・襲撃されるアルビノ」を放送する。 もちろん施設に入ってしまうと学校にも行けず教育を受けることもできません。
13「後進国だ」などと思わず、人間には常に「他者」を「人間扱いしない」危険があることに思いを至らせてもらえればうれしいです。 1体につき、日本円で800万円の値がつくという調査もある。 国連の専門家で自身もアルビノのイクポンウォサ・エロ氏はこのほどマラウイを訪問し、「アルビノに生まれた子どもたちやその親は常に襲撃を恐れて暮らしている」「安眠できず、外出を必要最小限に抑える人も多い」と報告した。
12アルビノ狩り 東アフリカの国タンザニアでは、アルビノを狙った残虐な殺人「アルビノ狩り」が相次いで起きています。 「同じ人間なのに 〜ザンビア・襲撃されるアルビノ」は、生まれつきメラニン色素が欠乏しているアルビノの人たちが、差別や命に関わる迷信と戦う様子をアフリカ・ザンビアで追う。
13取材時期は2月上旬、ロンドンからの移動も入れると10日ほどの取材でした。 あくまでも報告に基づいた数字ですので、実際ははるかに多いと見られています。 機能しない警察 同国の警察庁によると、2014年11月以降、アルビノの人びとに対する犯罪が少なくとも69件あった。
20今は、セーターやスカーフを製作しています。 NGOや医師などの支援を得て、アメリカに行き、無償で義手をつくってもらいました」 「アメリカの議員にも会い、『アルビノ狩りの悲惨な状況を終わらせて』と訴えました。
6