アカムシユスリカ |🍀 ユスリカ（赤ムシ）発生の疑問と駆除について

ユスリカ（赤ムシ）発生の疑問と駆除について

結果、水の中はアオコだらけで水が濁り、酸素が不足。

また光が漏れないように、ライトトラップを設置するのも良いでしょう。

暑い季節になると夕時に小さい虫が大量に戯れている「蚊柱」を見かけます。嫌な予感が確信に変わった瞬間だった。まずは水を綺麗に保つ。

こちらも幼虫はアカムシとして釣り餌や観賞用魚の生餌に使われています。でも、全ての水辺で発生するという訳ではなく、ユスリカが好む条件があり、その条件に合った環境で大量発生する傾向があります。結構厄介です。

近くに河川が無くても、常に水が溜まっていれば側溝や桝などが発生場所にもなります。対策としては、網戸や玄関に虫よけの薬を使用したり、紫外線を出さない照明器具や紫外線をカットするシートを窓に張るなど、ユスリカを近づかせないことが有効です。料理するならこちらのほうが現実的ですね。

天然はもちろんのこと、販売されているアカムシは殆ど中国や韓国からの養殖輸入物だそうで、この養殖も水田に大量の鶏糞を撒いて発生したものを集めているそうですから、雑菌の温床であることは変わりません。ユスリカはそのような状態の水質を好むため卵を産みにやってきてしまいます。

大量発生による害があった場合は自治体に相談をユスリカが大量発生をした時に生活に影響を及ぼす例もあります。蚊に見た目は似ているが刺す事はないユスリカは見た目は蚊にとても似ているのですが、大きな違いとして口の部分に口器がありません。

左図は頭部に付随して出てきた唾腺が頭部の上に見える。