自らもシリアで拘束されていたジャーナリスト安田純平氏が、森直人氏とともにトークイベントに登壇し、現実の体験を語る
安田純平さん：アメリカやイギリスは中東へ軍隊だして戦争をしているので、そこで人質を取られて政策の変更を要求される、となると戦争にも影響してくるし、ジャーナリストは救出しなければいけないというメンタリティはあるんです、でも身代金を渡すことが相手側に資金を渡すことになるし、という次の段階です。 もしこの映画を見ても心が動かなかったら自分をチェックすべきかもしれません。
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安田純平さん：アメリカやイギリスは中東へ軍隊だして戦争をしているので、そこで人質を取られて政策の変更を要求される、となると戦争にも影響してくるし、ジャーナリストは救出しなければいけないというメンタリティはあるんです、でも身代金を渡すことが相手側に資金を渡すことになるし、という次の段階です。 もしこの映画を見ても心が動かなかったら自分をチェックすべきかもしれません。
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その一部始終を手加減なしで描いた描写に絶句するだろう。
実は、シリアでは情勢が刻々と変化しており、イスラム過激派の新興勢力が手を組んで一大組織を設立しようとしていたのだ。 2021 年 2 月 19 日 金 よりヒューマントラストシネマ渋谷、角川シネマ有楽町にて公開 『ある人質 生還までの398日』 STORY 怪我のために体操選手の道を断念したダニエルは、ずっと夢だった写真家に転身。 ベルリン国際映画祭のシューティング・スター賞に輝き、将来を嘱望される若手実力派スメドは、本作で過酷な肉体改造に挑戦。
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その過程は想像を絶するほどに苦しく辛くもあるが、息子を救うというただ1つの目的のためにあらゆる手を尽くし状況を打開していく様は、同じように家族を大切に思う方の心に響くことだろう。 本国での発表作は今作のような実話ベースのものが多く「起きたことのすべてを描くことは不可能だが、その制約の中でいかに真実に近い物語をつづれるかを一番留意します」と話す。 『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』のニールス・アルデン・オプレヴ監督最新作 ジャーナリストのプク・ダムスゴーが書き上げた「ISの人質 13カ月の拘束、そして生還」（光文社新書刊）を原作に、398日間にわたってシリアで過激派組織IS（イスラム国）の人質となり、奇跡的に生還を果たしたデンマーク人写真家ダニエル・リューの過酷な体験と、決して諦めなかった家族の奔走をスリリングかつ感動的に描き出した本作。
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けがで体操選手の夢が破れて写真家に転身したリュー（エスベン・スメド）。 私は、以前、ニュース番組のコメンテーターをしていた時に、後藤さんがディレクターで担当した回があったりと、それなりに面識がありました。
それでも家族はダニエルのために、募金活動などに奔走していく。 ちなみに、本作の脚本家アナス・トーマス・イェンセンはアカデミー賞受賞者で、「アダムズ・アップル」などマッツ・ミケルセンとのタッグも多い実力派だ。
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この「最終的に死者が40万人を超えた争い」における悲劇を報道しようと、日本からも報道関係者が向かいました。 」と懇願するが、担当者は「残念ですが無理です」。
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