学童期 6~12歳 :勤勉性vs劣等感 学童期の発達課題と危機は「勤勉性vs劣等感」です。 自発性と罪悪感のバランスがうまくとれれば、子どもは心理社会的危機を克服し、「 目的意識(purpose)」という力を獲得できます。 劣等感 地域、学校 人々とものの存在する世界で自己成就できるか? いわゆる思春期にあたる青年期は、「自分ってなんだろう」「将来、どうやって生きていこう」など、自身について特に思い悩むときです。
3エリクソンの発達段階7:壮年期 40歳〜65歳は「壮年期(adulthood)」という段階に区分されます。 自分でやる! と言うようになり、養育者の言うことに耳を貸さなくなったり、反抗するようになります。
7同じく、親にとっては「なぜ、子どもがそのような行動をとるのか?」と感じた時のヒントとなるかもしれません。
初期成人期は、友人・恋人・配偶者などと互いに信頼できる安定した関係を長く続けることで「愛情(love)」を得られるようになります。 この頃の発達課題は「アイデンティティ 対 アイデンティティの混乱」です。 児童期は「劣等感」を抱きながらも、それを上回る勤勉性によって「有能感(自己効力感)」が獲得されます。
18ブロックのルールや言語の構文やメソッドの使い勝手がとても分かりやすく、初心者でも扱いやすい言語としてプログラミング教育においても注目され始めています。 しかし、積極的に行動して周囲に働きかけていくことは、同年代の子どものとの競争や衝突を生じさせます。 うまくいけば、「 期待(hope)」という力を得られます。
1バトンタッチされる時期となります。 エリクソンは、フロイト,S.が提唱した心理性的発達理論を拡張して心理社会的発達理論を提唱しました。
7幼児前期は、食事やトイレのトレーニングなど最初のしつけが始まるタイミングです。
8この時期は、自分で食事ができるようになったり、衣類も自分で脱ぎ着できるようになったりしてくる時期です。 子どものこと、そして自分自身のことをイメージしながら読み進め、エリクソンの発達段階説について思索を深めてはいかがでしょうか? エリクソンの発達段階説を活かす エリクソンの発達段階説を含め、子どもの発達について関心をおもちなら、保育に関する知識を学べる講座はいかがでしょう? 子どもとのよりよいコミュニケーションを望むお母さん・お父さんに、子どもについて学べる講座をご紹介します。
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