いみじう現代仮名遣い |⌚ 現代仮名遣い

上代特殊仮名遣い｜日本大百科全書・世界大百科事典

ただし助詞の「へ」は変えていない。

や＝疑問の係助詞（僧都は）「世間で評判になっていらっしゃる光源氏を、このような機会に見申し上げなさいませんか。この部分に「はひふへほ」があれば、それを「わいうえお」にすればＯＫです。

これら仮名遣の準則による表音的ではない表記を認めることについては「妥協」「許容」の表現があり、「許容」の場合は原則が表音である違いがある。

」とのたまへば、侍り＝ラ変動詞「侍り（はべり）」の連用形、「あり・居り」の丁寧語。＜ルール３＞ダ行「ぢ・づ」はザ行の「じ・ず」にする！• 「現代かなづかい」とする場合は「現代仮名遣い」以前のものである。擬声・擬態的描写や嘆声、特殊な方言音、外来語・外来音などの書き表し方を対象とするものではない。

例えば「あふぎ」は「オーギ」と発音されるようになり、現代仮名遣いで「オウギ」と書かれています。

後世の仮名遣いとは異なるから，特殊仮名遣いと呼ばれるが，その呼称は，この事実を発見，提唱した橋本進吉の命名である。

ただし志向形と助動詞「う」に関して後述するが、「かあさん」「しい」「つうしん」の「あ」「い」「う」は、この表記が長音を表す音韻表記である限り、該当母音が長音であることを表す長音記号であると言え、広義には長音記号を用いているとも解釈できる。