除細動後の心房細動の再発予防としては、ピルジカイニド、シベンゾリン、プロパフェノン、フレカイニド、ベプリジル、アミオダロン、ソタロール、カテーテルアブレーションがあります。 2001132 スコアと薬物治療 ではCHADS2スコア2点以上でもしくはワルファリン(商品名:ワーファリン)の投与が推奨されています。
19参照 Gage BF, et al. 156• 抗不整脈薬の投与 リズムコントロール 薬理学的除細動• Congestive heart failure(心不全) Hypertension(高血圧) Age(年齢) Diabetes Mellitus(糖尿病) Stroke(脳卒中) 最後に、chads2スコアの2がStroke(脳卒中)が2点になることを意味していることを覚えておけばOKです。 そのため、こうした患者さんの脳梗塞を予防することが重要です。 非弁膜症性心房細動を持つ方で以下の合併症を持つかどうかを確認してスコアの合計を出します。
11また、心不全(左室機能低下)を伴う心房細動に対するカテーテルアブレーションについて、「不整脈非薬物治療ガイドライン(2018年改訂版)」では、心不全を伴う心房細動患者におけるカテーテルアブレーション治療は予後改善効果が期待できる治療選択であると判断し、心不全(左室機能低下)の有無にかかわらず、同じ適応レベルを適用することを推奨(推奨クラスIIa、エビデンスレベルB)しています。 【5段階の治療ステップ】 心房細動に対して、日本循環器学会「2020年改訂版不整脈薬物治療ガイドライン」では上記のような5段階の治療ステップが提唱されました。 chads2スコアのゴロ合わせ chads2スコアのゴロ合わせを考えました。
chads2スコアの CはCongestive heart failure(心不全) HはHypertension(高血圧) AはAge(年齢) DはDiabetes Mellitus(糖尿病) SはStroke(脳卒中) と対応していることを覚えればいいでしょう。 心房粗動例における抗血栓療法による有効性も報告されています。
ワーファリン ワーファリンはビタミンK阻害によってビタミンK依存性凝固因子の生成を抑制して抗凝固作用を示す。 リバーロキサバン 商品名:イグザレルト• カテゴリー• しかし、発作性心房細動のCHADS 2スコアが慢性心房細動に比し低い傾向にあるにも関わらず、脳梗塞リスクが同等というのは矛盾しているように感じます。
156)を考慮可とします。 血圧のコントロールが不十分であれば、そのリスクは高くなる。