木村沙織 画像: 赤外線撮影
レンズは標準レンズ、2倍望遠レンズがあります。 目には見えないものの、カメラでは捉えられるのが赤外線です。
11
明るくするといっても赤外線は人の目にほとんど見えないので、被写体にはまず気づかれません。 この空気層が太陽光や外気温により温度が上昇することを利用し、タイルの浮きを判断する。 機種によって大きな差があるのです。
13
＜外壁補修をするかどうかを決めたい時にも赤外線調査は有効です＞ 外壁補修をするか否かを決める為に、タイルの浮きがひどいのか、そうでもないのかを大雑把でも良いので把握したい、と言う時には赤外線調査は非常に有効な手段です。 この打診等によりの＜等＞の一文字が赤外線カメラによる外壁調査の事を指しています。 しかもそうして画像解析を行ったと言えども、全てが正しく 解析が出来るかと言えば、それは微妙です。
3
そのほか、同様に温度差を利用して、外壁の中の雨漏りの経路の調査、断熱不良部分の調査、さらに木造建築物の壁の内部に設けられた筋かいの有無の調査にも応用範囲が広がっている。 赤外線フィルターをストロボに装着して赤外線のみを発光させる方法もあります。 具体的には赤外線カメラを建物等の外壁に向けてシャッターを切りま す。
18
特定建築物定期報告（12条報告）における外壁全面打診等調査について 平成20年4月1日より建築基準法第12条に基づく定期報告制度が変わって、ある一定以上の規模の多くの人が利用する建築物については、竣工及び外壁改修をした年から１０年を経てから最初の調査の際に外壁のタイル等を全面打診等により調査を行う事が義務付けられました。 時に赤外線カメラのレンズ表面はゲルマニウムで特殊コーティングが施されており、例えレンズの表面に埃が付着しても拭き取る事は出来ません。 赤外線カメラで衣服がスケスケ 赤外線カメラを利用すると、女性の衣服がスケスケになるのが透視撮影。
一方、暗視カメラとは暗視補正をもつカメラのため基本的に光がなければ撮影できません。 そのご担当者の方々が日本耐震診断協会に来られた際に、外壁の赤外線調査について色々とお話をされ、またこちらも実際に赤外線調査を行う立場の者としてお話をさせて頂きました。 太陽光の元で赤外線フィルター透視 また、センサーはC-M0S方式のカメラよりも、従来からあるCCD方式の方が、赤外線によく反応します。
14
そこで赤外線調査や屋上からロープを吊るして行う打診調査の いづれかの方法によって外壁調査を行う事になると思いますが、建物の屋上の形状が陸屋根で ない場合などは屋上にロープを固定する事が困難で、不可能な場合もあります。 見積依頼時に立面図や写真などがある場合は下記のメールアドレスにお送り下さい。
暗視カメラの効果的な設置場所 暗視カメラは、完全な暗闇の場所では撮影ができないため、室内外関わらず 多少明かりのある場所での使用に向いています。 そこで、赤外線フィルターを使った撮影では、赤外線カット機能が弱く、赤外線感度が高い機種を透視撮影では使用するのです。 そんな田中理恵は先日のジャパンカップにて惜しくも6位に終わった。
2
