国内大学への進学を目指す場合 実は、 近年日本の大学ではIBDPを利用した大学入試制度(IB入試)が広がっています。 課題は圧倒的な教員不足 しかし、日本政府の思惑に反して令和2年現在、認定校は83校しかありません。 また、以上のプログラムを実施しているのが世界153以上の国にあるおよそ5000校の認定校。
13最低でも2年間は遊んでいる暇もないくらい課題におわれますので覚悟をしておきましょう。 日本では、政府がの中でIB認定校等を2018年までに200校とすることを目指している。
8IB認定を阻む課題としてしばしば挙げられるのは、コストの問題です。 そのため、国内外の大学に進学するためには、新たに試験を受けて 日本の高卒資格を得るか、 インターナショナルスクールを通常の高卒資格と同等であると認めている大学を選ぶ必要があります。 (海外大学の制限はないようです。
19インターナショナルスクールが国際バカロレアを導入した理由は、生徒の欧州進学のニーズだと考えられています。 これは、 Extended Essay(EE)、Creativity Activity Service(CAS)、Theory of Knowledge(TOK)の3つを指し、IBの学びでも最も特徴的な科目です。
これにより従来、英語等でしか実施されてこなかったIBディプロマ・プログラムについて、日本語での指導・評価が可能となるなど、日本国内の高等学校・中等教育学校等においてその導入を進める条件整備が進められた。 これまで国際バカロレアと言えば「リベラルアーツ(教養学)」「国際関係学部」という先入観が強かった私ですが、一流国立大学の理系の学部においても国際バカロレア資格が通用するようになってきたのかなと思うと、とっても嬉しいです。 71年、システムエンジニアとして日本ユニバック(現・日本ユニシス)に入社。
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