映画『星の子』のあらすじ 主人公・林ちひろ(芦田愛菜)は生まれつき体が弱く、両親はあらゆる手を尽くしましたが、ちひろは一向に良くなる気配がありませんでした。 つまり知らなかった側面が見えた時にこれもその人なんだと受け止められる、どんなことがあっても揺るぎない自分でいられることが、本当の意味での信じるということだと解釈したという。
16「だから、そうでなかった時に、裏切られた、信じていたのにといった言葉が出てしまう。 人間性が豊かになるほど訪れる孤独 このやり取りを「大人たちが笑いを誘う言葉でフォローした」とみるか。
「信じる」という質問に関して、聞いてる側にどんな風に伝えるか考えながら説明している姿勢がありますね。 揺るがない自分の軸を持つというのはすごく難しいじゃないですか。
17「結果として、実ったとしても、成功できなくて挫折に繋がったとしても、悔しい思いをして、どん底に突き落とされた時にまた努力して頑張ろうと思える。 ではなくて、その人の見えなかった部分が見えただけであって、見えなかった部分が見えたときに、「それもその人なんだ」と受け止められる揺るがない自分がいるというのが信じられることなのかなって思ったんですけど。 この答えにメガホンをとった監督(49)は「難しいよ!」と感嘆。
6「その人を信じているのではなく、自分が理想とすることに期待しているのではないか。 9月3日、10月9日公開の「星の子」の完成報告イベントに登壇した芦田が「信じる」ということに対して持論を述べたのだが……。
19どんなに固い確信でも、どんなに純粋な妄信でも、揺らいだり壊れたりしていきます。 9月に放送された番組では、新人アナウンサーが『緊張しないコツ』を質問。
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