(家族分をこの用紙1枚に集計すればOK!) このとき、出産一時金のように差し引く金額があるときの書き方を詳しくご説明します。 病院で治療をすると当然、医療費がかかってしまいます。 これは「がんと診断確定」されることが給付要件であり、入院・通院に伴う「給付の目的となった医療費」に給付されるものではないと解釈されています。
8(3)(2)で記入した医療費の中で入院給付金や高額療養費、出産一時金などで補填されている金額を記入します。 年内に払い終えた額を記入します 医療費通知に記載されている医療費の合計と実際に支払った金額は異なる場合があるため注意が必要です。
電子送信した場合は医療費控除の明細書を税務署に郵送し、確定申告書一式を書面提出する場合は提出書類に医療費控除の明細書を含めます。
17はじめから医療費控除の明細書に記入しなくても、別紙添付ということで1枚に全部まとめたものを提出しても大丈夫です。 最後までお付き合いくださいね。
20医療費控除の明細書から確定申告書Aの1枚目に転記 医療費控除の明細書から、確定申告書Aの1枚目、(18)の欄に金額を記入します。 医療費控除の明細書の記入の仕方 ・医療費通知(医療費のお知らせ)に関する事項 ここでの注意事項は、医療費のお知らせの合計金額だけではなく、今年に該当する分だけ(去年のは除いた金額)も記載するということです。 医療費が沢山ある人は、医療費集計フォームをダウンロードして、それに入力しておくとわかりやすいです。
医療費通知に記載されている内容の領収書は、5年間保管する必要はない サラリーマンなら医療費通知を積極的に活用していきましょう。 セルフメディケーション税制と医療費控除との比較については、次の記事をご覧ください。 治療というよりも、「美容目的である」と判断されてしまいます。