1を記録、さらにはアメリカ・カナダをはじめ90ヵ国以上が版権を購入。 柚子さんがお書きの通り、私も瓔珞が愛していたのは傅恒なのだと思います。
16そんなある日、皇后の弟であり侍衛の富察傅恒の持ち物が姉の遺品から見つかります。 傅恒の笑顔忘れられないな。 同時に、思いがけず乾隆(けんりゅう)帝からも好意を寄せられ、愛憎渦巻く宮廷で波乱の人生を歩むことに……。
18幾度となく訪れる吉祥のピンチに、瓔珞は知恵を働かせ宮殿の人間らを関心させるのでした。 言うまでもなく傅恒だと思っていたので 陛下のことを思う余地もなかったので、人によっては「どっちを(より)好きだったのかな?」って論ずるんだなって驚いて。 彼が、大物スターに頼らない純粋な作品力だけで本作を世界的大ヒット作へと導いた。
19この時代は中国が二つに分かれ、北は北魏が統一 その後分裂 、南は斉や宗などたくさんの王朝が乱立していました。 画面に映るもの全てに中国の伝統的な色彩を採用し、撮影後も映像の色調を細かく調整したことで、全編がまるで一幅の絵のような美しさを実現している。 瓔珞の最後の涙で傅恒が報われた感じがしましたね。
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