かつてはロンドンなどの大都市にもいたそうで、街の空地に捨てられるクズを食べあさる掃除屋でした。
他の猛禽類に比べると、数が多く、希少性を感じられないというのももちろんあるでしょう。 縄張りに近づくと、まずは「カァァカァァ」と 警告してきます。
19特にトンビは「富」と言う意味があるとされています。 しかし古代ギリシャの学者によれば、 お供え物や神様への捧げ物の動物の死体にだけは 手を出さなかったと言われているほど 人のような道徳心があったとか… 真偽のほどは定かではありませんが、 少し神聖なイメージになった気がします(笑) まとめ ということで、身近な猛禽類であるトンビ の鳴き声や見分け方についてご紹介しましたが いかがでしたでしょうか? これからはあの特徴的な「ピーヒョロロロ」 という鳴き声が聞こえてきたら、 縄張りを主張しているんだなー と感じるようになりますね! また、鳴き声が聞こえなくても尾羽の形を見て 台形であればトンビということがわかるので もし頭上を旋回している鳥を見かけたら 尾羽に注目してみてくださいね。
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