コストコ牛タン |👇 タン元、タン先って知ってますか？牛タンについて解説します

コストコの牛タンの切り方、下処理と血抜きのやり方を写真30枚で解説

左がタン元で右がタン先です。

血抜き完成の目安は水の赤みで判断するのですが、初回の水はかなり赤く染まります。水、ニンニク、ショウガ、肉を入れ沸騰させ30分煮込みます。これだけで絶品なシャリアピンソースができあがるのでぜひ試してみてくださいね。

側面からも「牛タンのかたい部分」のラインは分かりやすいと思いますが、裏側で行った作業と同じように、包丁を差し込んで切り分けていきます。これをフリーザーバッグに入れて冷凍庫へ。お値段の紹介もしたいところですが、毎回同じ値段設定とは限らないので、わかる範囲でおおよその金額を表示しています。

オリーブ油を入れ、牛タンを鍋で炒めて、焼き色がついたら一度取り出す。

焼き上がったタン元を、包丁で食べやすい大きさに切ってみると…中はほんのりピンク色で、完璧な仕上がり！みずからの脂によって揚げ焼きされた状態になっていて、外はカリカリとこうばしい食感。いただいてみますと、やはりけっこう歯ごたえがありますね～。

あちらのほうがグラム単価はお安いけど、下ごしらえがちょっと大変。

スープに牛タンの味が出ておいしいです。今回は、みんな大好き牛タン塩で同じみの牛タン部位についてお話しします。これに加えて、喉元がついているものもありますが、それはマイナーすぎるので今回は割愛します。

ちなみに食べきれない分はに1回分ずつくらいに分けて冷凍しました。「美味しいタンをたくさん食べたい」という方は、ぜひ今回ご紹介した安い値段で美味しいタンを食べてみましょう！値段が安く、独特の食感と旨みが食欲をそそる「牛タン」ですが、「付け合わせに困る」という方も少なくありません。