首位争いを繰り広げるスズキは、ハスラーに特別仕様車を設定するなどして同10. これは、昨年5月が東日本大震災後の減産の影響で、販売が落ち込んだ反動だ。 8%増の15万7457台にとどまったが、半導体の供給不足に伴う生産調整の影響で、伸びが鈍化したもよう。
5商品改良を図ったクロスビーなどの販売が堅調なスズキは同5. トヨタ自動車の販売実績は同0・2%増の14万2900台と前年並みに回復した。 ホンダは、半導体の在庫状況を見て生産する車種を入れ替えるなどして生産量を維持している。
1(取材=西沢亮) メーカー別ではトヨタが同27・2%増、ホンダが同19・7%増と2社が増加。 8%増text:Naojiro Onuki(大貫直次郎) 新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が11都府県に発令され、国内の新車販売への影響が懸念された2021年1月。 新型レヴォーグを発売したスバルは、同14. 福田俊之• 1%減(1万2358台)。
7%の大幅増。 同市場について「政府の積極的な関与もあり最も回復が早い。 このうち、高級車ブランドの「レクサス」が86. 5%増(9685台)。
12新型コロナウイルスの打撃を受けた前年1月の反動から大幅に伸びており、10カ月連続で前年実績を上回った。 日産は8月は例年需要が落ち込む時期であり、中国事業は「引き続き堅実な実績を達成しており、市場全体の成長率を上回っている」(現地法人幹部の山崎庄平日産専務執行役員)との見方を示す。
202月の春節(旧正月)を前に販売が伸びたという。 年明け早々の緊急事態宣言を受けて懸念された新車販売だが、1月の実績は意外にも4か月連続の前年比プラス。
特に商用車が同6・8%増と伸びを見せた。 続落や横ばいの内閣支持率とは反対に、1月の中国での新車販売では、トヨタ自動車と日産自動車が好調で、前年同期に比べて大幅に伸びたという。 8%増の38万4442台と、4か月連続で前年実績を上回った。
『アコード』(日本名:『インスパイア』)が13%増の7213台と、牽引役を果たす。 8%で、不適切が6割弱を占めたことになる。 1%増(4万5753台)を達成したものの、前月と同様に第2位に落ち着いた。
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