これも、前のページで説明したとおりです。 ) っとすると・・・上から見て、車体にかかるチカラ=遠心力とそれに対抗するチカラ=コーナリングフォースの関係は、材料力学の『両持ちハリ』と同じになります。 リムとの摩擦損傷を防ぐためチェーファー(補強コード層)、ゴム層などで補強されています。
201速で曲がるような超低速コーナーならば、普通の車でもこのケースはあるでしょう。 ここで、Cf,Crは前輪後輪のコーナリングパワー、 Lf, Lrは重心からの前後輪までの距離です。 車が曲がろうとしているからです。
10ただ目指すべきものが分からなければ、それに近づく方法も考えられませんからねっ。 つまり、コーナリングフォースと遠心力は相反する力であり、スピードを上げると直進力が後押しし、遠心力がコーナリングフォースを上回ったらスピンする。 空気抵抗を計算• トラクションが大きいほどスリップし難いので、速く安全に曲がれます。
2まあ、難しい話はおいておき、速く走るにはどうするか、という点で言うと ・ステアリングの切り角は出来るだけ小さく ・ステアリングを切る際は、できるだけゆっくり ・荷重をかけるとそのタイヤの仕事量が増える。
12このマシンの後傾を、ノーズアップと呼びます。 バイクを操りたい一心で、車の入れない駐車場などでオーバルと8の字ばっかりやってます。