3月25日までの最新の状況を反映しており、感染拡大の抑制の一助となることを期待します。 情報をさまざまな媒体から集める 人づてに入ってくる話やテレビ、ラジオ、インターネット、SNSなど、情報源はさまざまな種類があります。 そのとき、同じ医療界でも感染症とは直接関わりのない精神科の領域においては、どんなことが起きていたのだろうか? 昭和大学附属烏山病院の院長であり、本サイトでを連載中の精神科医、岩波明氏に話を聞いた。
12テレワークや「コロナ鬱」に関するメンタルヘルスの相談が増えている 〈プロフィール〉 吉野聡(よしの・さとし) 精神科の新宿ゲートウェイクリニック(精神科・心療内科)院長。 さらに、初診の方もオンライン診療が可能となりました。 毎朝決まった時間に起きる、寝る、といったことを心がけるだけでも、「コロナうつ」対策には有効です。
15これまでに突然変異で生まれた新型コロナウイルスで引き起こされた病気として、「MERS(中東呼吸器症候群)」や「SARS(重症急性呼吸器症候群)」があります。 ご存知の通り産業医の役割は、企業の健康を守ることです。 コロナうつに陥らないために~家庭でできる予防法~ 最後に、家庭でできるコロナうつの予防法をお伝えしたいと思います。
13私たちの脳には、ある程度のセロトニンの貯金があるので、すぐには枯渇しませんが、苦しい状態が2~3ヵ月続くと、脳は耐えきれず「病気」として現れるというのです。 一方、精神科はあくまで精神科なので、例えば新型コロナ陽性で肺炎の症状のある患者を治療する、というのは難しいわけです。
19最近は、身体の健康被害のみならず、心理・社会的な影響も多く報じられるようになりました。 「精神科産業医が明かす 職場のメンタルヘルスの正しい知識(日本法令)」「現役精神科産業医が教える 「うつ」からの職場復帰のポイント(秀和システム)」など著書多数。 一般的なとコロナうつの違いや、気になる症状についても触れていきたいと思います。
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