1個だけ残る卵胞(主席卵胞と言います)がまだ決まらない、 生理5日目以前にクロミッドを飲み始めると、 卵胞が1個だけではなく、何個も大きく育ってしまうのです。 ここでは、私が多嚢胞性卵巣症候群 PCOS の不妊治療による妊活中に学んだ排卵誘発剤クロミッド セロフェン、クロミフェン が効かない原因や、その対策をお話していきたいと思います。 エストロゲンと呼ばれる卵胞ホルモン エストロゲン は、卵胞を育てるために必要なホルモンなのですが、クロミッドはこの「エストロゲンの分泌量が足りてないよ」と脳に勘違いをさせる働きをします。
1クロミッド セロフェン、クロミフェン は脳の下垂体からの黄体形成ホルモン LH 、卵胞刺激ホルモン FSH の分泌を促し、卵胞が卵胞ホルモン エストロゲン を分泌しやすくするように働きかけ、間接的に卵胞発育を刺激する効果があるのです。 もしも、いま飲んでいらっしゃる葉酸サプリを真剣に選んでいなかった方、もしくは実はまだ葉酸サプリを飲んでいなかった・・・という方は実際にクロミッドを服用していた私がをご覧いただければと思います。 このクロミフェン・メトホルミン併用療法では排卵率が6割近くになるというデータもあり、排卵誘発に有効とされます。
18脳以外にある鍵穴、 子宮内膜や子宮頚管にある鍵穴も、ニセ鍵(クロミフェン)がふさいでしまうのです。
10治療を継続する場合には、30日周期で5日間連続服用を繰り返す。 私は多嚢胞性卵巣症候群で排卵のチャンスが少ないからこそ、ここはしっかり勉強して知識を持って、自分が納得して安心できるものを飲もうと思いました。
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