合唱が好きなあなたも、ピアノが好きなあなたも、管弦楽が好きなあなたも楽しめるという、お得な曲。
そして多少ポップになり、もの凄くヘヴィなのが特徴。 自分はメタリカって意外と計算高いバンドで、このアルバムでの彼らは時代の空気を敏感に察知してこういうサウンドを作り上げていったのだと 思っていたんですけど、そうではなく彼らの感じるままに「必然的に」こういうサウンドに「なった」のだとしたら、これはすごいことですよね… 当時のへヴィメタル・シーンのトップにいたバンドの中でも、後づけでこの時代のサウンドに対応していくバンドがほとんどなのに、 彼らの場合は自分たちからこのサウンドを作り上げていった…これって本当にスゴいことだと思います。 全くUSの音楽業界が腐り果てているのを目の当たりにする思いだった。
9商業的な成功や市場のトレンドはあくまで後からついてくるもので、眼中にない、と。 そして、このアルバムが大ヒットしたおかげで、この後に出てくるバンドたちがへヴィーでグルーヴィーなサウンドを重視した曲をやり出したともいえる。 afls-container[data-afls]:not. これからが、ある意味見ものである。
献堂式とは建物が出来たお祝いということなので、めでたい曲である。 何とか聴きこなせるようになったのは5周目くらいだったかな。