しかし、観客も嬉々としてこの状況を楽しんでいたし、会場のテンションはアンコールをやる度に上がる一方であった。 一人で会場前に着いて喫煙所でタバコを吸うも落ち着かない。
15客席に降りてきて歌うようなアクティブなパフォーマンスは圧倒されます! そしていきなりステージの真ん中に集まる。
定刻、照明の光が激しく明滅するなか、SEにのせて、メンバーがステージに登場。 欲しかったパーカーも自分の購入する5分前くらいに売り切れてしまった。
2「シャーッ! やって来たぞ、幕張、始めようか!」と橋本が号令をかけると、「君にしか」でスタート。 ハルカミライの音楽は非常にパワフルで聴く人全ての背中を押します。 1曲を終えて、「じゃあ、ばいばい!」とおもむろにステージを降りようとする橋本に、フロアから「えー!?」と猛抗議する声が湧くと、「ワンモアだって(笑)」とメンバーを呼び込む。
4こんなにも力をもらえるバンドがあるのかと思いハルカミライの曲を普段から聞くようになった。 中でも印象深かったのが名古屋の04 Limited Sazabysから送られてきたものだ。
17そこから、「世界を終わらせて」や「君と僕にしか出来ない事がある」へと、というバンドの泥臭い生き様、あるいは強い絆で結ばれたお客さんとの関係が浮き彫りになるような曲が続いた。 アンコール1曲やってメンバーが帰ろうとすると、またアンコールの声が。 ドラムの所だけワイヤレスじゃなくて小松さんが落ち込んでいたのも面白かった。