しかし自己相関がなければ 2 は 1 の約5倍といわれるので(2)はほぼ雑音の範囲を示すとみられ、その2~3倍離れていれば有意差ありとして大体誤りはないと考えられる。
4検査1)〜検査5)につきましても、いちど四分図を完成させてから計算されると、理解が進むものと思います。 なので、 この1~4のプロセスをだれでも同じように確実に行えるようなプロトコル(やり方、方法)が必要なのです。 医師のつけた診断名だけではその患者さんが持つ多様な機能障害 あるいは能力障害 を説明することはできません。
11想定�. その場合、例えば感度80%の検査法で「陽性」が出たとしても、実際に80%の確率でその病気に罹患しているわけではありません。 正答のもの 真陽性・真陰性 の数を、全体の数で割ります 図の、青で囲んだ部分が分子、紫で囲んだ部分が分母になります。 補足)尤度比には陽性尤度比と陰性尤度比が定義されています。
7判定と疾患の有無が一致する左上から右下への対角線部分が「正答」なので、「真」がついているということになります。 特異度も同じです。 特異度は確定診断 では特異度が高いテストではどうでしょう。
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