柴胡と山梔子は身体上部の熱をさます薬物で、ことに山梔子には、のぼせを去り上部出血を止血する作用もあるので、帰脾湯を使うべき状態で、のぼせ・イライラの強い場合は、加味帰脾湯の方が良いです。 食間とは、食事中という意味ではなく、食事と食事の間を意味します。
110g 熱を取り(清熱)、のぼせやイライラ、不眠を改善する 牡丹皮(ぼたんぴ) 2. その場合は直ちに医師の診療を受けてください。 薬効は、水分の循環をよくし、消化を整える作用があります。 本剤にはカンゾウが含まれているので、血清カリウム値や血圧値等に十分留意し、異常が認められた場合には投与を中止すること。
18その場合は、そちらも治すために 長期服用 します。 即効性も乏しく、緩やかに効き始めます。
アレルギーはどんな生薬にでも起こりえるもので、体質に合わないとアレルギー反応 が生じることがあります。 また製薬会社によっては「白朮(びゃくじゅつ)」の代わりに同系統の生薬である「蒼朮(そうじゅつ)」を使っているものもあります。
9非常にざっくりと言ってしまうと、「血液を増やす」「心臓の機能を高める」という2つが帰脾湯の主作用になります。 加味帰脾湯も同様で、なんと15種類もの生薬が配合されたお薬になります。
「実」「虚」、そしてそれらの間である「中間」に分けられます。 証には色々な考え方があり、その奥はとても深いです。