これらのデータから関東・甲信地方の梅雨期間を予想すると、2021年は33日~43日くらいとなるでしょう。 また、過去5年間では全て6月前半に梅雨入りしています。 ・毎年9月頃になるとひっそりと出される確定値 出典:photoAC 気象庁では春~夏にかけての天気を振り返って、梅雨入りと梅雨明けを確定させる作業をしています。
平年値とは30年間の「梅雨入り」「梅雨明け」の平均値で10年ごとに更新されます。 頭の痛みを感じたら、頭痛薬を飲む以外にも、こんな方法を試して痛みを和らげるのもよさそうです。 ところが今年は安定した夏空とはいかず、オホーツク海高気圧が勢力を強める可能性もあるため、梅雨が明けたとしても雨が降ることがある。
13梅雨明けの時期や期間がわかれば、待ち遠しい夏の計画もたてやすいですね。
また、関東甲信の梅雨明け時期のトレンドは遅くなっている傾向がありましたが、2018年は一度早まったものの、昨年は以前のトレンドに戻っています。
12太平洋高気圧は、7日頃に一旦強まるもののその後失速。 次に平年値と、実際の梅雨入り、梅雨明けがどれほど違うのか、2012年から2020年の記録で確認してみましょう。
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