就活生からすれば、企業が返送用の封筒に「行・係・宛」と記載をする必要は無いように感じるかもしれませんが、返送用の封筒に「行・係・宛」と記載するのは、企業としてのマナーになります。
10自分たち企業に対して様や御中を付けるのは相手に対して失礼になりますので、そこで一段へりくだり行や宛を付けます。
あとで書き換えやすいよう、行は少し離して書くのがよいです。 ・執筆:小西尋子(こにしひろこ) 編集者・ライター。 会社や団体など多くの人が対象になるような手紙を送る場合の宛名の場合には「御中」を使用します。
「行」を消す必要がある 返信用封筒で入っていた封筒の宛先が「行」になっていた場合、そのまま使用して送ってはいけません。 具体的に言うと、二重線を引き、縦書きの場合は行の真下もしくは左側、横書きの場合は右に「御中」と書きます。
5法事の返信はどうすべきか 手紙の文例やマナー集によっては、「行」を消すのに定規を使って二重線を引かなくてはいけないと書かれている場合があります。 御中や様を入れる場所とは? 「行」を正しく消したら「御中」や「様」をどこに書けばいいかも問題ですよね。 面識なく代表メールに送る場合は「企画開発ご担当者様」「広報ご担当者様」としておけば、しかるべき担当者にメールを繋いでもらえるでしょう。
今回の記事はこういう箇所も含めて、詳しく解説していきたいと考えていますので、ご理解いただけたらと思います。 宛名の行を御中に訂正する場合とはどんな時?• 自分で封筒を用意し必要な切手を貼り付け、自分の住所と名前の下に「行」を記入して書類と同封するといいでしょう。
縦書きの際に修正するように、斜線を二本入れる必要はありません。 細かいところまで気を配れば、就活でも有利になりますし封筒からも好印象を与えられます。
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