おすすめの飲み方は、ストレートで味わうのが最高に美味いのは言うまでもありません。 今も多くのウイスキーラヴァーの憧れとなっている1960年代の官能的なフルーティさ。
2完熟フルーツのアロマとちょうど良い煙感。 主にシェリー樽で18年以上熟成の原酒をヴァッティング(ブレンディング)した、ボウモアの定番ラインナップの一つである(他にも少量生産ものや様々な趣向違いの限定品など、ボウモアは製品のバリエーションが比較的多様) さて、その味わいはいかに・・・ ラムレーズンシロップと紅茶 その濃縮ブレンドの海に沈み、 完熟マンゴーやパパイヤの煮詰めた汁にまみれた たおやかな貴婦人 ビロードの敷かれたベッドに寝そべり 夜ごと開かれる管弦楽鑑賞会 90点 アイラ島のウィスキー特有のピート香や潮臭さは背景に退き、 むしろシェリー樽由来のフルーティな甘味が際立っている しかも18年の長熟、 まさにこれぞ「円熟」というべき、懐の深い優しさ、果てしない奥行きに陶酔感を覚える。
5ハイボールもフレッシュなピートが際立っておいしい。 現行品の完成度が高いので、12年から順に垂直飲みをおすすめします。 暗い赤褐色、香りはボルドーワインのよう。
高く感じるかもしれないが、シングルモルトの18年熟成ものとしては、1万円を切るのはかなり安いほうだ。 すでに飲まれた方もいらっしゃることだろう。 はきはきした塩気とはちみつ。
161779年というと今から240年ちかく前! その頃日本は安永8年、江戸時代真っ只中で徳川家治が10代目将軍だった頃。 ペドロヒメネス樽の甘さとオロロソシェリーのビターさ、そして若干のタンニン感が感じられました。
今日は、1週間の疲れを癒そう、ならば優しい味わいのお酒を頂こうと、つれあいと相談。 アイラモルトらしいスモーキーさをしっかりと兼ね備えながらも、 どこか柔らかく香るフルーツ香… 包みこまれるような味わい… これからアイラモルトを飲んでみたいと考える初心者の方にも好まれそうな味わい。
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