第三部終盤では緒方にレギュラーの座を奪われたり怪我をしたりと不遇な面もあったが、誠陵戦ではその根性を前田に見せることで前田復活のキーマンとなった。 元々はミーハーなバレーボールファンだったが、健太のひたむきな姿を見てマネージャーになった。 入試に一度失敗しており、学年は井口達と同級だが1歳年上。
15小細工や盤外戦術などアンフェアなことは好まず、正面から力の差を見せつけてねじ伏せることを信条とし、敵チームの偵察などの行為には割と寛容。 加えて、相手の脆い部分を見抜いて三味線をかけ、精神的に揺さぶる盤外戦術も得意とする。 トス回しの上手さやセンスに加え、井口には出来ないツーアタックやジャンプトスからの速攻も出来ることから、チームの正セッターとしてレギュラーを掴む。
13先ほど坂見台高校のキャプテンである稲場は 天才プレイヤーでありながらヒザに爆弾を抱えている という話をしましたが、ここも感動を生むストーリーを作りやすいですし 主人公の井口健太は努力の天才ではありますが 背が低いので、ウィークポイント多数ある ここも感動を生むストーリーを作りやすいです。 左利きでセッターの後方から打ち込むCクイックを得意とする。
16また江藤の理論的・技巧的なバレーを健太に次いでいち早く実践に移すなど、チームが勝つために最も確率の高い戦術を選ぶ柔軟さを持つ。 性格は硬派で、喧嘩が強そうな相手にもとにかく強がる傾向がある。 湘南学院高校 [ ] 坂見台とは第一部インターハイ地区予選1回戦と第三部インターハイ地区予選2回戦の2度対戦。
5もしアタッカーの前田を主人公にしていたら同じようにはいかなかったでしょうし、もしそこまで考えて設定したのだとすれば大したものですさらに言えば前田を主人公にしたのが後のヒット作であるメジャーなんですけど野球における投手の重要度を考えれば、そちらも正しい判断だったでしょうはっきりってキャラは地味だし作画にも迫力が足りませんが、味方にしろ敵にしろキャラが濃いのではなく、戦術が個性的でチームごとに特色があることで試合にも見応えがありました。
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