原因は不明だが、登山者の休憩所の付近から出火したとの情報もある。
15すでに1週間近くが経過しており、消火活動にあたっていらっしゃる消防隊や自衛隊の方々には、どう感謝してよいかわからない。 北関東自動車道は午後10時20分以降、足利インターチェンジ(IC)-太田桐生IC間で通行止めとなった。
1煙が少なくなる中、隊員たちはヘリコプターの熱源感知カメラで確認された地点などへ向かい、枯れ葉や切り株などがくすぶっている可能性のある場所を中心に放水。 専門家は「湿度が低く風が強い冬から春にかけての季節が山火事が最も多い」と指摘。 しかも、出火元の両崖山(りょうがいさん)や、そこから飛び火して燃え広がった天狗山(てんぐやま)は、その名からわかる通り、斜面が険しい。
14「何かあればいつでも避難してもらえるように、しっかりと準備したい」と話した。 地上から消火に当たる消防隊員たちが背負っているのは、「ジェットシューター」と呼ばれるオレンジ色のタンクだ。 西側に延焼が拡大。
8さいこうふれあいセンター、第二中、三重小の3カ所の避難所には24日午後7時現在、21世帯37人が避難している。 25日はこの中学のほか、県立高3校が休校する。 同市西宮町の現地対策本部で「県内5市消防が広域支援に入っているが、必要なら他の6市にも呼び掛ける。
6慌てて消火したが間に合わなかった」と話しており、警視庁青梅署では強風で火が燃え広がったとみている。 栃木県足利市の山火事で2月28日、記者会見した和泉聡市長は「事実上『鎮圧状態』にある。
1また、東京都青梅市では、23日に市内の住宅で発生した火災がこの住宅や空き家、寺院の計3棟約720平方メートルを焼き、山林に延焼。 市は同日、県を通じ国に緊急消防援助隊の派遣を要請。 午後7時時点で、21世帯37人が市の施設に避難している。
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