オルガンの裏側 オルガンについて 大ホール ホール・施設のご案内 サントリーホール
モーター スイッチ 送風機室のモーターを作動させるもの。 Nachtigall• 一般に大オルガンなどに組み込まれた装置で、中小規模のオルガンでは使われない。
10
モーター スイッチ 送風機室のモーターを作動させるもの。 Nachtigall• 一般に大オルガンなどに組み込まれた装置で、中小規模のオルガンでは使われない。
10
すなわち標準の音高のパイプ列は8'と表現され、それよりも1高いあるいは低い音高のパイプ列はそれぞれ4'、16'となる。 このオルガンの規模は、4,735本のパイプが、66個のストップに纏められています。
13
オルガンは原理的には管楽器であり、気温による音速の変化によってピッチの変動が生じる。 鍵盤と風箱の間は電線でつながれるため、演奏台の配置は完全に自由である。 ピアノよりずっと安価で、調律は安定しており、軽量かつ頑丈で運搬しやすく、馬車、蒸気機関車牽引の列車などによる輸送に耐えた。
世界最古の歴史を持つオーケストラが活躍するザクセン州のオルガンならではの合奏能力も特筆すべきものと言えましょう。 それでも、オルガニストはそのオルガンでいい音楽表現ができるように、自分自身がその楽器に合うように微調整しながら寄り添わないといけないんですよ。
3
その記録と、その経験に基づくパイプオルガンの地震対策を公にする。
最後の3つは音楽鑑賞を主目的としないもので、録音・再生装置が広く出回る前の時代に、劇場の効果音や雰囲気づくりに使用された。 客席から見えるパイプは実はほんの一部。
8
アメリカ・オルガニスト協会規格 AGO; American Guild of Organist 規格 扇型を支持している。
10
繊細で愛らしい音色を持ち、宮廷や貴族の邸宅で使われました。 だから、ある音色を低い音から高い音まで56鍵分出したいなら、56本のパイプが必要となります。
3
その後19世紀になって、大音量を出すために風圧が高くなると、指の圧力だけでパレットを開くことができなくなり、補助的に空気圧を利用してパレットを開いたり（ニューマティック・アクション）、20世紀に入ると、電磁石でパレットを動かす方式（エレクトリック・アクション）などが開発されました｡しかし､よくできた機械式トラッカー・アクションは反応がよく、パレットの開く微妙な瞬間を指で感じることができることからオルガニストに好まれ、機構が単純で保守も容易なため、現在では、再びオルガンの標準的な方式となっています。
14