目がつくことわざ |🙂 目を使った慣用句・ことわざの一覧！

目に関するあれこれ：「目」にまつわることわざ（その２）

「まぐれ当たり」のような意味で用いるのは誤り。そして、両者が適切に連動することにより、人間は目の前の物を正確に認識できるのです。

『目』の読み方・書き順・部首・熟語・ことわざ・慣用句・故事成語

た行のことわざ【た】• 見目より心（みめよりこころ）人は容姿の美しさよりも、心の美しさのほうが大切であるということ。四つの目は二つの目より多くを見る（よっつのめはふたつのめよりおおくをみる）何事でも、一人だけで見たり判断したりするよりは、大勢で見たり判断したりするほうが確かである。

自戒 │ ことわざ辞典

目の正月（目の保養）珍しい物、美しい物などを見て楽しむこと。「まぐれ当たり」のような意味で用いるのは誤り。見る目がある物事を正しく評価する能力があるという意味です。

「め」から始まる故事・ことわざ・慣用句一覧

親に目なし（おやにめなし）自分の子供のことになると、可愛さのあまり正しい判断ができなくなることをいう。【め】• 【注釈】鵜や鷹が獲物をねらうときの鋭い目つきの意味から。

ことわざ「目から鼻へ抜ける」の意味と使い方：例文付き

生き馬の目を抜く（いきうまのめをぬく）すばしっこく他人を出し抜き、ずるがしこくて、油断もすきもならない様子。【の】• 意のままにならずもどかしい事抜け目がない他人はどうあれ、自分だけは得をしようと気を配り、要領よく振る舞う様子百聞は一見にしかず人の話を何度も聞くよりも、一度実際に自分の目で見たほうがよい、という意味都は目恥ずかし田舎は口恥ずかし都会の人は目がこえているから、はたで自分をどうみているかと心をくばり、自分を恥じるが、地方の人は口うるさいから、なんと言っているだろうと気がひける、ということ耳を貴び目を卑しむ人から聞いた事は尊重するが、自分で見たことは軽んずる。